■キッチンリフォームで大事なことは、『高さ・レイアウト・動線』
現在、さまざまなレイアウトのキッチンが登場しております。
【I型キッチン】 … 日本でよく見かける、横に一直線のキッチン。シンプルかつコンパクトな所が特徴。
【Ⅱ型キッチン】 … 二列で構成されたキッチン。動線が短く、対面型を実現することも可能。
【L型キッチン】 … 壁にL字型に設置されるタイプ。作業スペースが広く、複数人でも調理がしやすい仕様です。
【U型キッチン】 … シンク・コンロ・作業台がU字型で配置されているキッチン。動線が短く、作業スペースも広いため、料理好きの方に好まれるタイプです。
【アイランド型キッチン】 … 島のように壁から独立したキッチン。ホームパーティなどで、キッチンを大人数で囲む機会が多い方にはオススメです。
【ペニンシュラ型キッチン】 … アイランド型の片方の端が壁とつながっているキッチン。対面式で家族とコミュニケーションを取りながらお料理できます。
各キッチンを置くことのできるスペースはあるか、普段どんな風に調理を行うのかといった、ライフスタイルに合わせて選ぶのがポイント。
特に、『動線』を意識して設計することで、調理効率が変わってきます。
また、キッチン台の『高さ』も忘れてはいけません。
高さが合っていないキッチンは、腰に負担がかかってしまいますので、自分の身長に合った高さのキッチン台を選びましょう。
■『清潔さ』を重視しておきたいトイレ
トイレは、家族以外にもゲストが使うこともあるため、「常にキレイにしておきたい」と考える方は多いかと思います。
ですが、毎日のお手入れは大変!
「どうにか効率良くお掃除ができないものか」そういったトイレのお悩みはございませんか?
そんなお悩みは、トイレリフォームで大解決!
近年、各メーカーが最も注力しているのが、『防汚性』です。
汚れが付きにくく落ちやすい素材が使用されている最新式のトイレは、お掃除の手間が大幅に軽減されています。
また、自動洗浄機能によって、お掃除の頻度が少なくなるのも嬉しいポイント◎
その他にも、トイレ内の壁紙・床材を、湿気やアンモニアに強いものにしておくことで、臭い対策やお手入れがしやすくなり、より快適にご利用いただけます。
■洗面所は収納スペースが大事!
洗面所は、他の水回りスペースに比べ、利用目的の多い場所です。
歯磨き・手洗い・お化粧をしたり、洗濯や脱衣所として使用されます。
家族構成が多ければ多いほど、物が溢れる空間になりがちな洗面所。
「小物の収納スペースが足りない……」
「タオルが収納しきれない……」
「洗面台の上に物が散乱している……」
そんなお悩みは、洗面所リフォームで解決できます!
洗面化粧台には自由にカスタムできるものもありますので、家族構成に合わせた収納スペースを考慮し、使いやすい空間づくりのご提案をいたします。
また、お風呂場の隣に位置しているため、湿気が多くなりやすい場所ですので、壁紙や床材を湿気に強いものにしておくことも大事。
日々のお手入れが軽減でき、機能性・美観性に優れた素敵な洗面所へと生まれ変わります。
■お風呂場は『癒しの空間』
お風呂場は、家族みんなの疲れを癒す空間。
そんな癒しの場が、滑りやすくて危険だったり、冬場は寒くてストレスを感じる場所になっていませんか?
誰でも使いやすく安全に入浴できるように、『滑る』・『寒い』・『暗い』という3要素は、できるだけ解消しておきたい所。
各メーカーが推し出す最新のバスルーム設備は、フラット設計・速乾・防滑構造といった、安全性の高いつくりになっています。
住まいに必要な機能は何なのかをしっかりと考え、誰もが快適に入浴できるお風呂場を実現しましょう。
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